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今年の終わりに思うこと

今年も今日でレッスンが終わった。
数えてみると、教え始めて12年が過ぎたことになる。
あっと言う間の12年、恐ろしい~。
多くの生徒さんが長い間レッスンに通って頂き、
一緒に勉強させて頂いて本当に感謝しております。

最近特に思うこと。
生徒さんは一人一人本当に違う。
それなので、「これで良い」という教え方は無いんだなということ。

例えば、レッスンのスタイルについては、この間ずっと考え続けてきた。
特に最近は、私自身が教師養成学校で教えている影響で、
チェアワークにけっこう力を入れてきた。

チェアワークさえきちんとできれば、他の動きは応用という考え方も多くの先生が持っている
と思う。
実際、チェアワークは本当に良くできていると思うし、奥が深い。
チェアワークは教師の腕が試されるワークでもあり、
生徒さんも良いチェアワークを受けることで身体のバランスが大きく変わる。
なかなか口で説明できない微妙なことも、手を通して伝えることができる。

その一方で、レッスンでアクティビティ(楽器を演奏したり、歯磨きなど日常での動作をする)を
やることも生徒さんによっては必要だな、と思うことが先日から多々あった。
例えば、演奏すると言うことは、チェアワーク、モンキーがうまくできる身体なら、
大体は上手く行くはずである。
そうなのだけれど、実際、音楽家くらい長い間楽器と向き合ってきている場合、
楽器を持った瞬間身体が勝手に反応してしまい、あっと言う間に昔の使い方に戻ってしまう。
これはけっこう長くATをやった人なら、すぐに自分で気づくことができるのだけれど、
多くの生徒さんは自分では気付かなかったりする。
日常生活で当たり前になっている歯磨きや、責任や早さが求められる
職場でのハードな仕事などの一つ一つの行動も、レッスンで改めて動きを確認することで、
ずいぶんATと日常生活をリンクすることができるようだ。

ほとんどの生徒さんが1、2週間に1度というレッスン。
その決して多くない時間の中でそれぞれの生徒さんの進度やタイプに合ったワークを
提供して行けるといいなあと思う。

そして来年は、もう少しブログを更新したいと思う(笑)!